〜スポーツ外傷シリーズ〜 グロインペイン症候群①
伊勢崎市で スポーツ外傷 骨盤姿勢矯正 交通事故治療
といえば!!
こんにちは! LIGARE整骨院の境野です!!
足関節捻挫、肉離れ、テニス肘と3本やって来ましたが
どうでしょうか??
なかなか書けてるんじゃないかな〜と自分では思って
いるんですけれども
これからもどんどん改良して良いブログを書ける様に
頑張ってまいります!
前までは「足関節」とか「肉離れ」とかみたいに多少
広義なブログだったのですが、
今回から症状とか疾患に焦点を当てて
深掘りして書いていきたいと思います!!
今回は『グロインペイン症候群』についてやっていきます!
なんだか呪文のような、、、
ややっこしい名前ですよね。
股関節の症状になるので、名前を知らないだけで発症
している人も多いかもしれませんね!
では早速いってみましょう!!
グロインペイン症候群とは
グロインペイン症候群とは、、、
別名「鼠径部痛症候群」といいます!
鼠径部とは股関節周辺の事を言います。
「怪我の後遺症」や「体幹から股関節にかけて」
の運動により鼠径部および下腹部、内腿にかけて
痛みが出るものです!!
簡単に言ってしまえば、
股関節周辺の痛みで原因不明なものをまとめて
「グロインペイン症候群」と呼んでいます!
発症しやすい競技としては、
[サッカー 陸上の長距離 ラグビー] 等
股関節のオーバーユースや股関節の使い方が
考えられます!!
ハテナ解説 症候群とは
[症候群とは、、、]
症候群とははっきりとした原因は不明だが、
似たような経緯で起こる痛みをまとめて呼びやすく
したものです!
英語で言うと、⦅シンドローム⦆となりますね!
原因と病態
[ 原因 ]
① 筋肉、関節の柔軟性の低下
② 体幹と下肢が連動していない (使い方)
③ 局所の筋力不足
体幹と下肢の協調性の低下と言うのは、
サッカーのキックや走る動作の中で
『股関節だけ』『足だけ』というふうに
単一の動作になってしまい、スムーズな一連の
動作ができない事です。
単一の関節や単一の筋肉にバランスが偏ることで
左右の不均衡をパワーでカバーする動作に
なってしまいます。
筋肉や関節の可動域が足りない
⬇︎
パワーバランスが偏った使い方
⬇︎
体幹と下肢の協調性の低下
グロインペイン症候群は一発で起こる外傷とは違い
誤った使い方を繰り返すことで発症するものなので
痛めるまで気付かないという怖さもあります。
[ 病態 ]
グロインペイン症候群はこれといっての特徴
というものがありません。
上げるとすれば
① 圧痛(押すと痛い)
② 股関節の可動域制限
③ 股関節を開くと痛い
ぐらいかなというところです。
中でもサッカー、ラグビーでのキック動作や
腿を上げたりする「股関節屈曲」で痛みが出ます。
今回はここまでになります!
例にもよって『総論』でしたね 笑
次回は『筋力低下』についてからお話しできればと
思います!!
より『動き』に焦点を当てた内容を書いていきますので
次回も読んでくれると嬉しいです!
当院では!!
1人1人丁寧に問診をしていき、
本当の痛みの原因や悩みを解決していきます!
問診 評価 施術に力を入れることで
その人が1番早く改善できるように施術を行い
痛みの改善 [medical]
動きの改善 [training]
不調の改善 [conditioning]
を目指して皆様の『なりたい姿』を全力サポート
していきます!!
お電話、ご相談お待ちしております!!
○電話番号○
0270ー88ー7349
○診療時間○
平日 午前 9:00〜13:00 午後15:00〜21:00
[ 交通事故は夜22時まで診療 ※要予約 ]
土曜 午前 9:00〜13:00 午後15:00〜21:00
LINE@からでもご相談いただけます!
ここまでお読み頂きありがとうございました!
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