〜スポーツ外傷シリーズ〜 SLAP損傷①
伊勢崎市で
スポーツ障害 骨盤姿勢矯正 交通事故治療といえば!!
こんにちは! LIGARE整骨院の境野です!!
前回のグロインペイン症候群読んでいただけましたか?
だいぶ内容濃く書きましたのでまだ頭がクラクラしています笑
まだ読んでいない人がいたら、
一番下の「その他のスポーツ障害もチェック」
から飛んでみてね〜!!
今回やっていくのは「SLAP(スラップ)損傷」といって
肩の関節に起こる障害です!
今週からの4週は「野球に起こりやすい障害」の
特集みたいになっています!
つまり 肩 ですね!!
普段何気なく使っている肩ですが、、、
疑問を持ったことはないですか??
『動きすぎじゃね、、、?』
どう考えても関節という括りの中では「肩関節の可動域」は
ぶっちぎりで1位だと思っています。
ライバルに「股関節」がいますけど
広く動く関節なので、動く分には問題ないんですけど
動きすぎてしまった場合、、、
スポーツで使いすぎて緩くなってしまった場合、、、
今回紹介するような怪我へ繋がってしまうかもしれません
野球 テニス バドミントン
そんな子達に読んでほしいブログです!!
書いていきますっ!!!
SLAP損傷とは
SLAP損傷ってなんだろう、、、?
から解説していきましょう!!
SLAP(スラップ)損傷とは肩関節にある
『関節唇』(かんせつしん)という組織の損傷
になります。
※関節唇に関しては後述します
関節唇が上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)に過剰に
引っ張られ、剥離あるいは損傷してしまう怪我です!
難しい言葉で『上方関節唇損傷』と言います
特に野球をやっている人に多く発生するスポーツ外傷
ですが、転倒して肩から落ちたり交通事故等でも発生
する可能性があります!
関節唇とはどんなもの?
〈 関節唇とはどんなものなのか? 〉
関節の唇と書きます!
肩を構成する『肩甲骨』と『上腕骨』の間に
水筒のパッキンのように張り付いています!
関節というのは凹凸で構成されていて
凹面が深く、大きいほど関節というのは安定します
ですが、肩関節は凹面(肩甲骨)よりも
凸面(上腕骨)のほうが大きいのでどうしても
不安定(広い可動域)になるんですよね
関節唇の目的は、肩関節が簡単に外れないように
する為のもので
可動域が広い肩関節には必須級の軟部組織です!
原因と病態
【原因】
一番考えられる原因は
「Over Use」(オーバーユース)です!
要するに使いすぎですね
オーバーヘッドスポーツといって
肩よりも腕を大きく上に挙げるスポーツで
多く発生します!
野球の投球動作時やバレーボールのスパイクの時など
急激な引っ張り力と捻れの力が加わった時に一番
SLAP損傷の危険性があり、他にはハンドボールや
陸上競技(投擲)などが当てはまります!!
【病態】
SLAP損傷では「関節唇」という場所が損傷すると
前述しました。
怪我としては、関節唇が
「剥がれたり」「擦り切れたり」してしまいます。
この関節唇は
力こぶを作る筋肉(上腕二頭筋)と癒合していて
投球やアタックを繰り返すことで筋肉に引っ張られて
裂離や断裂を起こしてしまいます。
※ 左 上腕二頭筋
急性外傷にとって起こり得るものは
転倒して手をついた時や交通事故などの強い衝撃で
ぶつけた時などがあります!
長くなっちゃうので今回はここまでで!
次回は
「SLAP損傷の症状」
「LIGARE整骨院でできること」
を紹介していきたいと思います!
次回も見てね〜!
当院では!!
1人1人丁寧に問診をしていき
本当の痛みの原因や悩みを解決していきます!
問診 評価 施術に力を入れることで
その人が1番早く改善できるように施術を行い
痛みの改善 [medical]
動きの改善 [training]
不調の改善 [conditioning]
を目指して皆様の『なりたい姿』を
全力サポート していきます!!
お電話、ご相談お待ちしております!!
○電話番号○
0270ー88ー7349
○診療時間○
平日 9:00〜13:00 15:00〜21:00
[ 交通事故は夜22時まで診療 ※要予約 ]
土曜 9:00〜13:00 15:00〜21:00
LINE@からでもご相談いただけます!!
ここまでお読み頂きありがとうございました!
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